文化財北部

国道58号記念碑

①見どころ
 沖縄本島の最重要主要幹線道路である国道58号の沖縄における北の起点であることを示す記念碑です。車好きがよく訪れる聖地ともなっています。

②概要
 国道58号は、沖縄本島を縦断する県内の主要幹線道路の起点となっています。国道58号は、鹿児島市から、種子島、奄美大島を経て、ここ奥に上陸し、那覇市明治橋まで続いています。国道58号の沖縄側の北の起点は、沖縄県国頭郡国頭村字奥新田原541番地の1となっており、これはそれを示す記念碑です。

③ヒストリー
 国道58号の沖縄県内部分は、米軍が整備・指定した、那覇市から国頭村までの「Highway No.1」(軍道第1号)が起源です。この道路は、那覇軍港、普天間基地、嘉手納基地などをつなぐ、沖縄の大動脈であり、当時は緊急時の滑走路としての利用も考えられて作られていました。1972年4月25日、軍道の管理が琉球政府に移管されました。その後、国道58号となった後も、沖縄県内では一般には時に1号線と呼ばれていました。1972年5月15日、沖縄の本土復帰時に、鹿児島県鹿児島市から沖縄県那覇市までの区間が国道58号に指定されました。この時点では経由地に種子島・奄美大島は含まれておらず、鹿児島市の直後が沖縄県国頭村となっていましたが、1974年に、経由地に西之表市・南種子町・笠利町・名瀬市・瀬戸内町が加えられました。

④ワンポイントアドバイス
 国道58号は、沖縄の一般道路の中でも最も交通量が多い道路ですが、ここでは車はまばらです。周囲は、やんばるの大自然に囲まれており、とても風光明媚な場所です。

スポット情報

住所

Map Marker 〒905-1501 国頭村奥新田原541-1

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