名勝北部

ネクマチヂ岳

①見どころ
 大宜味村最高位を誇る山で、頂上からの眺望も魅力十分です。

②概要
 ネクマチヂ岳は標高が360.7mで、大宜味村最高峰の山です。この山は古生代石灰岩でできていますが、山の半分がアルカリ性土壌、もう半分が酸性土壌になっており、途中から出てくる植物の種類が大きく変わります。頂上付近はヤンバルクイナなどの希少生物も生息しています。また、やんばるの山々を一望でき、なかなかの眺望が楽しめます。初夏にはイタジイの新芽で山肌のあちこちがライムグリーンになり、夏にはそれが濃緑に変わっていきます。1月から2月にかけて山頂一帯に赤と白の色鮮やかなツバキの花が咲くことでも知られています。‬

③ヒストリー
 ネクマチヂ岳周辺は2億数千万年前、赤道近くのサンゴ礁が固まってできた石灰岩の塊が、赤道付近からの海底の岩盤(プレート)に乗って今のアジア大陸の縁まで移動してきました。そして海底のプレートが大陸のプレートに接してその下に沈み込む時に、石灰岩の塊は周りにできる新しい岩石より軽いため、この海溝には沈まずに新しくできた地層の上に石ころのように乗って持ち上がり、現在の形となりました。

④ワンポイントアドバイス
 約4㎞の散策ルートが整備され、ヤマシシガキ(猪垣)も途中で見られます。
 ネクマ上登り口、中登り口、イギミハキンゾー登り口から登ることができます(距離0.9㎞、所要約1時間)。
 中登り口ルートを使うと最短30分で往復も可能です。
 ハブに注意してください。

スポット情報

住所

Map Marker 〒905-1306 大宜味村

アクセスマップ